コリス英語塾の授業は、塾長の西村が直接ご指導いたします。
小学生英語の目標
ゼロから2年間で、
- 英検準2級に合格する。
- 言語としての英語の素地を完成→ネイティブ並みの英語耳
- 「英語で楽しむ」自然な英語学習が継続
を目指します。
ネイティブ並みの英語耳とは
人間の脳は、10歳~14歳くらいで「子供の脳」→「大人の脳」に切り替わります。
発音やリスニング能力は、「子供の脳」の特権的能力。この時期を過ぎるとネイティブのような発音を習得するのが難しくなります。

「英語耳が育つ」というのは、柔らかい粘土板にボールが何度も当たるようなイメージです。そうすると、その部分が凹んできて、その音をキャッチできるようになっていきます。大人の粘土板は硬くなってしまっているので、英語の音を聞いてもその音をキャッチできるようにならないのです。
小学生は言語学習の黄金期です。一生モノの英語耳を育てましょう。
「英語で楽しむ」英語学習とは
本来、英語は机に向かってガリガリお勉強しないと身につかないものではありません。
子供向けアニメなど、楽しく英語を習得できるコンテンツは山のようにあります。「英語耳」と、「使える英語の素地」さえ身に付けば、あとはアニメや映画で楽しみながら自然と英語を磨いていくことができます。
2年間で、たとえば以下のようなアニメを英語で楽しめるレベルを目指します。そうすると、あとはアニメを見ながら勝手に英語力が伸びていきます。
英検準2級を目指す理由
小学生は、ネイティブスピーカーのように自然に英語を習得できるという強烈な武器を持っている一方で、抽象的な概念の理解は難しいので、中学生のように「三人称単数現在形」などといった文法用語を用いて勉強するのはあまり向いていません。
英検はもともと中学生以上の学習順を想定して作られていますから、小学生が英検5級や4級を取得するのは、かえって遠回りになってしまいます。(もちろん、モチベーションのために通過点として5級や4級を受けてみるのはかまいません。)
なので、小学生は初めから英検3級を視野に入れて勉強を進めます。
一方、英検2級以上となると、社会問題などの日本語でも理解が難しいテーマが登場してしまいます。なので、小学生にとって無理なく到達できる英語力の目標として、英検準2級を目指すこととしています。
小学生にピッタリの学習法:ORC多読
上述のとおり、小学生は英語をネイティブスピーカーのように習得する力が残されています。それを活かすために、Oxford Reading Clubを利用して「英語絵本の多読指導」を実施しています。
様々な研究により、多読は非常に効率の良い学習方法であることが明らかになっています。
それにもかかわらず、多読がなぜ日本であまり広まっていないのかというと、
- 多読指導をできる日本人の教師が少ないから。
- かつては、必要な量の絵本を揃えるために多額の資金が必要だったから。
です。
しかし、Oxford Reading Clubの登場により、2番の課題が解決されました。今後は日本でも、多読指導がより広く行われるようになっていくと信じています。



具体的な授業内容・学習の進め方
アルファベット・単語の学習も楽しく
もちろん、初めから英語絵本が読めるわけではありませんから、英語が初めての生徒様の場合、初めの1~2か月はアルファベットや単語の学習を進めます。

ご料金
キャンペーン実施中です。(残枠:2名様)
1コマ120分・週1回~。時間帯はご相談により決定いたします。
現在、水曜日のみご対応可能です。
月間授業数 | 月額(税込) |
4回 |
※入塾時、別途入会金1万円がかかります。その他の費用はかかりません。市販のテキスト等を利用される際は、ご本人分の実費がかかります。