ORCを使った個別指導(小学生)

コリス英語塾では、塾長の西村がすべての授業を直接ご担当いたします。

コリス英語塾の小学生英語クラスは、小学校5年生以下の脳の仕組みに合わせた授業になっています。
小学6年生・中学生・高校生対象の、一般的な日本のカリキュラム通りに学習を進める授業については、個別指導(中学生・高校生)をご参照ください。

小学生英語の目標

ゼロから2年間で

  1. 英検準2級に合格する。
  2. 言語としての英語の素地を完成→ネイティブ並みの英語耳
  3. 「英語で楽しむ」自然な英語学習が継続

を目指します。

ネイティブ並みの英語耳とは

人間の脳は、10歳~14歳くらいで「子供の脳」→「大人の脳」に切り替わります。

発音リスニング能力は、「子供の脳」の特権的能力。この時期を過ぎるとネイティブのような発音を習得するのが難しくなります。(「臨界期仮説」と呼ばれています)

英語耳が育つ」というのは、柔らかい粘土板にボールが何度も当たるようなイメージです。そうすると、その部分が凹んできて、その音をキャッチできるようになっていきます。大人の粘土板は硬くなってしまっているので、英語の音を聞いてもその音をキャッチできるようにならないのです。

小学生は言語学習の黄金期です。一生モノの英語耳を育てましょう。

「英語で楽しむ」英語学習とは

本来、英語は机に向かってガリガリお勉強しないと身につかないものではありません。また、11歳くらいまでは、12歳以上とは脳の仕組みが大きく異なりますので、文法用語を使った勉強は好ましくありません

小学生に対して「ここは三人称単数現在形で…」みたいな教え方をしても、英語嫌いを作るだけです。

では、どうすればいいのか。

子供向けアニメなど、11歳以下の子供が楽しく英語を習得できるコンテンツは山のようにあります。「英語耳」と、「使える英語の素地」さえ身に付けば、あとはアニメや映画で楽しみながら自然と英語を磨いていくことができます。

2年間で、たとえば以下のようなアニメを英語で楽しめるレベルを目指します。そうすると、あとはアニメを見ながら勝手に英語力が伸びていきます