2025年– date –
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「There is/are の後には不定しか来ない」というのはウソ
※今回の記事は、結構マニアックな話です。英検や受験においては基本的に不要と思われます。 存在を表す「There is 構文」と呼ばれる構文があります。 具体例を挙げると、 There is a cat under the table.(テーブルの下にネコがいます。) のような文です... -
inとoutで意味が変わらない熟語
inとoutは逆の意味ですが、熟語の中で使われたときに、熟語全体が同じ意味になる面白い表現がいくつかあるのでご紹介します。 call in / call out call in sick/call out sickという表現をよく耳にします。どちらも、「病欠の連絡を入れる」ことです。 以... -
ゼロからTOEIC990点満点まで最短で英語力を伸ばす学習法
今回の記事では、ゼロからTOEIC満点を取るまでにどんな学習が必要か(最も効率が良いか)を解説します。私が普段から英語指導で常に意識している内容になります。また、塾に通っているか、独学かにかかわらず、英語力向上を目指すうえで全員が知っているべ... -
最近の中学生・高校生の英語の発音について
巷では「最近の若者はガッツがない」なんて言われたりすることもあります。 学校でも生徒を叱らないようになってきているらしく、コロナでオンライン授業だった時期もあったせいか、「授業中に当てられるのが苦手」という生徒も増えてきています。 反面、... -
国学院久我山中から慶應義塾高校に受かった生徒の話
私立中高一貫の中学校に通いながらも、高校受験で早慶附属に入りたくて外部受験をする子は、過去に私が受け持ってきた生徒にも一定数います。 今日はそんな中でも、課題が多いと有名な国学院久我山中から慶應義塾高校に合格した男の子のお話をご紹介しよう... -
ICEってなんだか分かりますか?(氷じゃありません!)
アメリカのニュース番組ABC world newsを毎日Youtubeで見ている私ですが、一時期から「ICE」という言葉を頻繁に聞くようになりました。 発音は氷と全く同じ、「アイス」です。 たとえば、以下のようなニュースです。 https://youtu.be/mxJcK318mNA ‘I do... -
フィンランド教育の失敗・詰め込み教育について
Youtubeでおすすめに出てきたので、「フィンランド教育の失敗:日本の詰め込み教育はそこまで悪いのか?」という動画を見ました。 2003年のPISAの学力調査でフィンランドが好成績を出したのをきっかけに、2010年台には日本でもフィンランド式教育... -
生徒の興味が湧く英語多読課題(K-POP関連記事)
最近、英検準一級を目指している個別指導の生徒(高1)にいろいろと面白い課題を出しています。 そのうちの一つ、「映画を使った英語学習」を以前ご紹介しました。 今回は、もう一つの課題、「趣味に関する記事の多読」をご紹介します。 その子はK-POP(特... -
映画を使った英語学習(マレフィセント)
最近、英検準一級を目指している個別指導の生徒(高1)にいろいろと面白い課題を出しています。 そのうちの一つが、「映画を使った英語学習」です。 このレベルになってくると、「英語で何かを楽しみながら勉強する」ということができるようになってきます... -
高校受験における中学生と親の関わり方について
塾の教師をしていると、特にお母さまによく聞かれます。 「『宿題しなさい』とか『勉強しなさい』ってどれくらい言った方がいいんですか」と。 もちろん、人と人ですから、唯一の正しい答えはありません。ただ、塾業界では一般的にこうするのが良いだろう...
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